FOOTISTA稼働初日レポート!その2
意外とクオリティーの高いオンデマンド印刷!
オンデマンド印刷とは?筐体内でカードをリアルタイムに印刷して排出する事
なのですが、近ごろのTCAG(トレーディングカードアーケードゲーム)の傾向では
ほぼ当たり前になっているカード排出方法で、三国志大戦・艦これ等で、すでに実装されています。
私が知る最初のオンデマンド印刷はFOOTISTAと同じSEGAの作品で復刻版ムシキングこと新甲虫王者ムシキングであったかと。
こちらは筐体に白紙のカードをセットして10枚ぐらいの間隔でキラになる専用のカードが入っていたと思います。そのカードをセンサーが感知すると、画面上に特別な演出が加わり(スーパーゼリーをゲット!)でキラカードが印刷されていました。
だいぶとFOOTISTAから話がそれましたが、三国志大戦のカードなどはデザインはカッコイイものの、少しカードが安っぽく材質もかなり柔らかい材質でしたので、今回のFOOTISTAのカードもあまり期待はしていなかったのですが、意外や意外!めちゃくちゃクオリティーが高い!
カードの質、厚さ、硬さなど今までのWCCFで排出されてきたカードとそこまでの違いはなく、非常に完成度の高い素晴らしい出来具合だと自分は思いました。
チュートリアル中にゲームが終わった後に排出との表示が出ましたが、実際には試合中に既に筐体の右下の方にある取り出し口にカードが印刷されていました。
ゲーム終了後のコンテニュー画面でカードを取ってスリーブに入れて、なおかつトップローダーに入れるともなると、そのままコンテニューして次の登録までにはとても追いつきませんでしたw
試合中やハーフタイム中にチラチラみてゴールした瞬間など隙あらばカードをしまっていくしかなかったです。
チュートリアル2回目からはだんだんと難しくなってきまして、正直もっとちゃんとチュートリアルを聞いとけばよかったと思いました。
前の筐体とはちがって今回増えた3つのボタン、C・D・Eボタン。シュートボタンのAボタンとキーパー飛び出しのBボタンはおなじみでいいのですが、CDEの3つのボタンを巧みに扱えないようでは、試合には勝てない気がしてなりません。
FOOTISTA稼働初日レポート!その3に続く